アデアムのスライミーブログ

ヌメりのある記事を更新していきます

原因が無いのに嫌ってくる人について

原因が無いのに嫌ってくる人はしんどい

ツイッターでもよく言われてますよね。
初対面からずっと敵対視する人とか、他の人と比べてあからさまに冷たい態度をとる人とか、生きていればたまにはそういう人に出会うこともあるでしょう。

今回はそういう人に関する記事です。
笑いどころは一切ない上にそこそこ長いのでガキ使の収録中とかに見るといいと思います。


いきなり記事のタイトルを覆すようで悪いんですけど本当の意味で原因もなく人を嫌う人なんていないと思うんですよね。

やっぱり嫌われるからには何かしらこちら側に原因はあるし、そもそも「なんの原因もないのに嫌われた!」っていうのも嫌われた側の一方的な主張ですからね。

ただ、勘違いして欲しくないのは原因があるからと言って別にこっちが悪い(人間関係を良い悪いの二元論に持ち込むことがそもそも間違っている気もしますが、この記事ではシンプルによりカスな方を悪いと解釈してくれるとありがたいです)と決まった訳では無いって事なんですよね。

ここで今更すぎますが「原因」という言葉の意味を確認しましょう。

https://kotobank.jp/word/%E5%8E%9F%E5%9B%A0-491406

読んでくれましたか?
いや、リンク踏んで読んでくれなくても大丈夫です。
大前提として「原因」「原因がある」という言葉自体には悪い意味は含まれていない事を確認したかっただけです。

…話を戻します。
例えば嫌われる原因が「お金を盗んだ」「恋人を取った」等なら確実に嫌われる側が悪いです。
でも、嫌われる原因が「生理的に無理」「顔が気に食わない」等の生理的な嫌悪感、「頭が良い」「身長が高い」等の嫉妬から来る感情、その他諸々のこちら側にはどうしようもない原因だとしたらどうでしょう?

そうなってくると嫌う側が悪いとしか言えないんですよね。

ただ、どんな人格破綻者でも「お前は顔がキモイから嫌いだ!整形しろ!」とか「お前は俺より頭がいいから嫌いだ。俺より馬鹿になったら気に入ってやるぞ。」なんて事は基本的には言わないでしょうから原因もないのに嫌われたように見えるだけだと思うんですよね。

長々と説明しましたが、結局嫌われてる理由が分かるわけじゃないですし、直接聞いたところで取り合ってくれないでしょうからこの手の輩には明確な解決法ってのは見出しにくいんですよね。

まあ「人から嫌われてる」という理由で落ち込める人は純真でいい人だと思いますし、内心で嫌うのは勝手でもそれを態度に出す時点で相手がカスな事は間違いないのでこちらから見限って別の人との交友を深めればいいんじゃないでしょうか。

しかし、1つ気をつけて欲しいのが本当にこっちにはどうしようもない原因なのかという事です。
人間関係において傲慢になり過ぎると「自分は何もしてないのに相手が自分のことを嫌ってくる」と考えがちになりますが、真っ先にそう考える人は大概自分に問題があって嫌われてます。
人間関係においても謙虚な姿勢を忘れず、早く妖怪人間から人間になれるよう頑張っていきたいですね。

「これずっと妖怪人間ベムに対して話してたんだ…」